南国由布島の水牛物語
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最初に由布島やってきたのは大五郎です。


台湾から農耕用としてやって来ました。戦前は水牛2頭で家が建つと言われるほど貴重な扱いでした。
昭和30年頃には各家庭1頭飼育する程まで増えました。
大五郎と花子の由布島への貢献と感謝の気持ちから島内には石碑もあります。
近年はビビアン一家が増えてきましたので今後はビビアン一族が島の中心になるであろう近年は全国から、
水牛をもらい受け、水牛を繁殖飼育の分野では日本一です。
ほかにお嫁に出したりなんかもしているようです。
その他、根性の鉢巻を締めている、海君や、牛も個性豊かです。
水牛のりのおじーオバーも、個性的で、中には三線の師範代なんて方もおられます。
口蹄疫が国内で出た際は、大変ピリピリされていました。家族同様の牛の命に関わる事ですから。水牛は大変利口なのです。
おじ−が三線を引くと、歩くのが遅くなります・・・ お尻をたたかれない事を知っているからです。
さらに賢い、かいくんや真子ちゃんなどは、言葉で止まり、出発も行います。
おじ−はムチは使わないよといっも説明しています。まぁ早く歩く必要も無いので、のんびり進んでいるのかもしれません。
当然、世話主とそうでない知らない人も見分けられます。
以前乗車時に、他のお客さんが、水牛の肉は美味しいのか?
と大きな声でおじーに聞いていました、水牛は歩くの止め立ち止まりました。・・・・・人の言葉を理解しているようです。

水牛の糞は、インドの方では乾燥して燃料に利用するそうです。

ある国では、土で家を作るときの材料に・・・

角は、印鑑、三線の爪、角細工などに用いられる事が多い

革は強靭な為、ヘルメットやベルトに加工されます。
乳は脂肪分8%と利用価値が高く、チーズや高級加工食品になります。
肉は筋肉質な為、煮込料理向きだが、国内での消費はほぼ無い
海外では広東料理などで見かける.
それぞれ顔も形も違い大変利口な水牛の皆さんに知って頂きたく
このHPを立ち上げることにいたしました。
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